(2018-2019年度)
 分業委員会

担当副会長:佐藤勝巳(松戸)

委員長:横田秀太郎(印旛)

副委員長:成松英世(君津)

委員:小林宗平(山武) 永井葉子(船橋) 平井政彦(千葉) 
    矢崎吉一(千葉) 湯浅和真(銚子) 若名慶太郎(印旛)

<委員会の主旨>

医薬分業は薬歴管理による処方の2重チェック、薬剤に関する十分な情報提供、副作用の発見等、より適切な医療が受けられるように勧められてきました。
近年では院外処方発行率でみると千葉県は70%を大きく超え、80%に近づいています。
これからは医薬分業をさらに満足度の高い医療システムとなるように努めていかなければなりません。
そのために分業委員会では下記の事業を主に活動しています。

<事業内容>

・スキルアップ研修会
医薬分業を推進していくには薬剤師としての専門性が重要となってまいります。
薬剤師の職能をさらに発揮できるように、個々の薬剤師のスキルアップのための研修会を企画していきます。また薬局を業務運営するために必要な支援を行います。

・後発医薬品使用促進対策
調剤報酬改定の度に後発医薬品の使用促進を求められていますが、まだ国の目標には達していません。
医療費削減には薬剤費の占める割合が大きく、薬剤師に期待されている点でもあります。
委員会では後発医薬品使用を推進できるよう薬局を支援し、医療機関や関係諸団体に働きかけていきます。

・その他
患者本位の医薬分業を実現するために厚生労働省から示された「患者のための薬局ビジョン」を推進するため、千葉県と協同し関係諸団体との連携に取り組んでいきます。